幼少記/Taka★Hajime
った
俺は卒業式って言うのが何なのか、どう言う事なのかイマイチよく判らなかった。
けど、何故か泣いてる子もいた。
変な感じだった。
その変な感じのまま、卒業式は終わった。
俺は帰りの母の運転する車に乗り込む
其の時好きな子が泣きながら俺のところへ来てくれた
勿論スネ夫とジャイアンもきてくれた
彼女は小さなチョコレートを、手作りだと言って俺に渡してくれた
俺はアリガトウと一言まんえんの笑みで言って。
バイバイと、言って帰った。
帰り道が違っていた。
何で?と聞いた。
引越しをするそうだ。
どう言う事かまだ判らなかった。
調度卒業式の
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