「無口なカエル」/
Taka★Hajime
てしまいました
その内雨もやみ、朝日が昇る頃
一言も話さずに眠ったオタマを背中にしょって家のある村まで
運びました。
村の門が見えると不安そうな顔をしたカエルの夫婦がウロウロしています。
カエルは背中のオタマをカエルの夫婦の前に見せました
夫婦はホッとした顔をして何度もカエルにお辞儀をしました。
このことは瞬く間に村中に回り。
カエルのお手柄を皆が知ってからは誰も。
カエルを変わり者だなんていわなくなったとさ。
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