「恋する瞳」/Taka★Hajime
「恋する瞳」
君の瞳に恋をした
君の笑顔に涙した
君の事が頭から離れなかった
電車の中、君の夢を見た。
夢の中で笑った君は、何よりも微笑ましく見えた
君が笑っているだけで幸せだった
起きていても君の事ばかりが頭の中を回っている
君が僕を覚えていてくれた事だけが
今、一番幸せだったときだった
静かに、恥かしそうに挨拶してくれる君が
どこかキレイで、口が緩むんだ
少ししか話した事は無かったけど、優しかった事だけは
今でも辛うじて覚えている
今はいない君
密かに覚えていた顔も今は薄れ
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