わずかな決意と不確かな証明と沢山の矛盾/ウデラコウ
君の欠落を 受け入れる準備をしようと思うんだ
もう 君を盾に 現実から逃げるのではなく
欠落しているのは君で
それは 僕にとって 一番必要で
そのことに理由などないと。
もう一度 ココに刻むんだ
たとえ 君がこの先 永遠に 僕から 欠落したとしても
僕の心に変化など 生まれないから
だから どうか
ひとおもいに 突き落としてくださらないかしら
深く 暗い場所だって
君の欠片が なくたって
君と僕の記憶があれば
まっすぐに進める
迷うことなく 君を目指せることを
証明したいんだ
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