気の利いた題名でもつけてやればちょっとはこの詩も浮かばれたかもしれない/土田
 
えず書いてみた

「だってこれ、おれの詩だもの」

ひゃっかい繰り返せたらしこしこ
うん
あはは
うん
あはは
わけのわからん独り言をつぶやきながら
その詩とともに印刷物の束をバッグからむりくり引っこ抜いた

だってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだってこれ、おれの詩だものだって
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