アフロ者に告ぐ/ダーザイン
○賞とかってゴミ溜めだろう。イマジネーションの欠片もないサラリーマンや女子供のつまらん日記のようなものを文学と呼ぶのはやめてもらいたい。
「詩」を読んで満足している人は、果たしてそういう発見をしてきただろうか? 少なくとも、ありきたりの身辺雑記詩や、身内以外誰も読まない現代詩の中にそれを見てきたと云える人はどれだけいるだろう?
まさしく、この日本で、ごく普通に学校教育を受け、友達や、同年代の人達が夢中になるような音楽や、マンガや、映画に「新しい芸術表現」のありようを見つけずに、過去の遺物としか言いようのないジジイどもの糞みたいな詩を読んで、そのジジイに媚びへつらって詩の書き方を習う
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