【やまだくんへ〜今もまだ笑っているのかい〜】/仲本いすら
それが、この詩のテーマだったんだ。君。
でも、それじゃ救われない。救われなさ過ぎる。
だからこそ、二通りのエンドにした。君が笑顔でいられるように。
でも、今ではこうも思うんだ。
そんなことしなくても、君は皆の心の中でずっと笑顔だったんじゃないのか、って。
お弁当から、最後の最後までずっとずっと。
とにかく、君には謝りたい。
そして、ありがとう、と言いたい。
またいつか、君を書くときがきたのなら
その時は、またよろしく頼むよ。
Thank you Yamada.
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