いいよ。/
天使
きっと僕が話していたのはずっと一人ぼっちだった幽霊だったんだろう。
さびしくてさびしくて・・・どうしようもなく・・・そして僕をみつけたのだろう。
君は不気味なほど うれしそうにして
僕のことをギュッと抱きしめてきた。
そして今日も 僕たちはさまよい歩き続けるのでした。
そして僕は最後の「いいよ。」の言葉を後悔することはありませんでした。
戻る
編
削
Point
(0)