廃棄文章 #02/Monk
なったときよくしていること。
俺『お前、オレの頭の中を読んでいるな!』
彼『ほぉ、わかるのか』
俺『いや、初めてだ。同類に出会ったのは』
彼『なるほどな。いや、はははは』
俺『なんだ?なぜ笑う』
彼『これは失敬。あまりにも今の君の想像力が豊かだったのでな』
俺『ちっ』
彼『しかし、それはあながち間違いというわけでもない』
俺『なに!?』
彼『そうだ、この力を悪用しようとしている奴だっているということだ』
俺『!!』
彼『まぁ、君はあまりにも無防備だがね』
俺『・・・』
彼『さて、私なら君の力になれるかもしれないがどうするね?』
俺『・・・・・・』
チーン
彼『到着だ。私についてくるかどうかは君におまかせするよ』
俺『ま、待て!』
彼『ははははは』
ってなことになるかもしれないので、テレパシーを送り続けています。
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