【く】・・『苦 悩』/toto
 

言葉の刃が心に刺さり
それでも立ち上がる君を見ていた
夏の風がこの場所を通り過ぎて
太陽がただ私を照らしていた・・

人の優しさに縋るだけで
心がまるで成長出来ずに
否定ばかりで進まぬ私は
悪戯な時に笑われていた・・

楽しさが苦労に勝るのならば
そんな楽しさ教えてください
そして今日も一人夜の中に
理想を描く私がいました

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