詩人は、どうしてこんなにセツないんだろう(おまけ付き)/角田寿星
今日も生きていこうね おしまい。
(おまけ:詩人は特別なものでない
と自分では言うくせに 心の底では
どこかが特別だと思われたがる 実に困った生き物です。
まあ どうでもいいです そうでした詩の終わりかたのことでした。
有名どころでは
「おばあさんが咳をした ゴッホ」とか
「エッケー ホーモ」とかあります。
「えんえん」とか。あ、これは小説でした。
「おしまい。」はもしかすると詩ではあまり使いませんが
ある種の潔さを体感できるかのような演繹的でありなお集合の可逆性
普遍を鳥瞰し行くべきものではありますまいか。
え ぼくがつかった理由ですか?
なんとなくです では)
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