『だいすき! 僕の運転手さん』/鏡ミラー文志
 

などと語ったりしていたが、今悲惨な現状を描いている映画の面白さはクオリティはその比ではない。いつの時代も内容の濃い作品を作る人がいるのだ。

映画館へ行く途中、バス内で閃いた児童文学を。


『だいすき! 僕の運転手さん』

ここは、小学3年生。生徒の鏡文志くんのいる教室です。
「みんなあ。今度の授業はみんなの尊敬する人を知りたいから、みんなどんな人を尊敬するか考えておいてね」
先生がそう言って課題を出すと、生徒たちは一所懸命誰が良いかを考えます。
「誰が、良いかなあ」
と、文志くん。
発表の日が来ました。
みんなはハリウッドスター、宇宙飛行士、アイドル、お父さんお母さ
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