意識の所作/
ひだかたけし
混沌と秩序の
入れ替わり立ち替わり
際立ち 波打つ鼓動、
絶えず脳髄に太っとい響
もう 自らの意識の深い泉へと
耳を傾け 、ひたすらに
混沌の際から 死を覗き見て
意識の視界に白光のうねり横溢し
自らへの囚われから
離れられば離れる程に
現の中に深く深く入り込み
少しずつ掴み取られる聖なる次元 、
とほくすきとほる内なる故郷の余韻
〈私が在る〉と 絶えず耀き増して現れ出る
戻る
編
削
Point
(5)