芸術におけるAIの可能性/杉原詠二(黒髪)
 
権威化した左翼エリートが、添削をする、という規範を、AIが担い、より優しい先生について、自分のペースで、比較されずにゲームに参加できるならば、たとえば詩が上達する、自分自身を表現できる、といった芸術表現を、誰もが選択していけるのではありませんか。ポピュリズムが望んでいるのは、自己の主体性を取り戻すことなのですから。その指標となるのが、収入、豊かさ。ペンは、意見を伝えるという闘争のためにも使えるが、絵をかいたり、字を書いたり、文章を綴ったりするためにも使える。芸術、遊び、というものの本質に触れれば、だれもが退屈しないで人生を送れる。そして、労働は、AIとロボットが担えばいい。
権威というものは、規
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