HEY HO/未来公の彼方へ/鏡ミラー文志
 
『HEY HO!』

HEY HO 夕焼け、満月、風切る私
犬が鳴くのと同じように、歌を歌う

HEY HO 朝露、宿木、愛の雨
鳥が囀るのと同じように、歌を歌う

HEY HO 秋風、春風、弛まぬ流れ
川が流れるのと同じように、歌を歌う

HEY HO 自信満々、天狗鼻
山が聳えるのと同じように、歌を歌う

HEY HO 怒り爆発、快楽絶頂!
雷が鳴るのと同じように、歌を歌う


『未来公の彼方へ』

あるところに、人を愛したことのないとても優しい男がおりました。
男は毎日虐められていたのですが、反撃を試みても勝利を収めることはありませんでした。
世界
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