こころと向きあうための唄/百富(ももとみ)
 
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 やぁ。ぼくは負けることをやめられたよ。優しさへと方向性を変えたんだ。そこには泣いている子どものようなぼくがいて、ぼくでしか守れないかたちの恋人みたいな印象だ。



 こころと向きあうための唄が必要だよ。そこにはアコースティック楽器とおなじ声で歌う子どものままのぼくがいるんだ。



 わわわっていつでも笑顔でまるくなる膝のうえでお眠りしているかわいいままのぼくがいるんだ。



 ただ一点をみつめるほどの信仰にひととしての距離感を身につければ、ぼくたちは最強だよ。



 忘れないでいようねぇ、忘れないでいようねぇって歌う言葉のままで笑っている子どものままのぼくがいるんだ。

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