Meditation/ホロウ・シカエルボク
、通電効率が良くなって、より深い精神世界へ入り込むことが出来るようになったのだ、これはあくまで俺の感触だけれど、禅や修行などで得られる解脱感に近いのではないだろうかという気がした、いや、宗教にはそれほど詳しいわけじゃないんだけど…瞑想や読経、そんな儀式的な感覚というものを俺は自分の詩作の中で感じている、これは大袈裟な話でもなんでもない、俺は間違いなくこの行為を通して人生の真実を知ろうとしている、それは一生かけても知ることは出来ないかもしれない、断片を掴むのが関の山かもしれない、でもそれだってなかなか大したもんじゃないかって思うぜ、だって、ここまで来るのだって結構大変だったんだからさ。
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