陸沈ノ霊性 、ずっとずっとねぇ/
ひだかたけし
根っこ根っこ
土に筋立つ
根っこっこ、
只々佇み
静かさ醸し出し
林立する樹間から
透ける青に
進む時の突如消え
上昇しながらも
円環するする
無限螺旋に 、
百年の時を味わい尽くし
無常の根っこ ずんと見極め
自らの内を抉り出す人、
内面すら突き破りつ
くるりぐるり大きく巨きく碧天を旋回す
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