散文、オマージュ/wc
ました
昔から詩が好きで
当時習っていた先生から
あなたは詩集を出しなさいと言われたけれど
昔は女がそんなことするなんてとんでもないことだったから
でも主人も悪い顔はしなかったから出したのよ、これ
とても数十年前に作られたとは思えない
詩には興味があったから
一つ、二つ
頭が仕事に切り替わってる時は
あまり意味がないと思ってましたが
詩の中には
机があり
貝殻があり
特別なものは何もなく
ただ
すべてが
奥歯をかみしめるほど
こんな表現しかできないから
誰かあの詩集を読んではもらえませんか
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