「詩が逃げていったあとに残るもの――詩誌の役割について」(atsuchan69)へのギモン/室町 礼
批評の中で「詩的言語の運動」という言葉を使っていますが、実態
が稚拙な作文の乱造であるならば、それは運動ではなく単なる「ノ
イズ」です。
3.推敲の欠如
詩誌(『現代詩手帖』等)が持つ「遅さ」は、本来、言葉を研ぎ澄
まし、本質へと迫るための必要な時間です。ネット詩の「速さ」を
肯定する論理は、その真摯な創作プロセスへの敗北宣言とも取れます。
4. 専門性へのコンプレックス
「評価や順位づけをしない媒体になれ」という主張は、プロの目
(選者や批評家)による厳密な査読に対する、アマチュア側の「開き
直り」に過ぎないと言わざるを得ません。
5. 自分の作品が惨憺たるレベ
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