ケーキ、ケーキ、ケーキ/百(ももと読みます)
 
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 なにをあんなに焦っていたのか、わからないくらいのんびりしています。お仕事の体験で不採用となっても、それまでのがんばり、しっかりとむねに灯る光りとなりました。朝の光りと共鳴して目覚めたセカイ。



 勤勉さに背を向けても月日は正直なもので、いまというときのながれのなかで哀しみに怯えていました。そちらに歯どめを利かす魔法。つまりは段階を踏まえてから、よりよく叶えてゆけるのです。魔法としての勤勉さ。



 働くための始動性にも作法のほどが必要です。まずは通信制の高等学校へと入学することに決めました(編入学となります).



 いろいろな難題があっても大抵の
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