墓標(新訂)/
ひだかたけし
天使たち 舞い降り
大地蹴る午前三時
また誰か人 、
独り引き取られ
涙の一粒に 光滴
寄り添い響き合い
新たな苦難と安らぎに向け旅立つ
この深夜に 光の帯の街並み 、
何処までも何処までも伸び
白銀の耀き放ち燃え立ち
終点に聳え立つ森の深奥へ向かう、
〈私である〉力動無意識の足跡光響させて
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