3(ミ)/百(ももと読みます)
 
いいな、風だなって、青もいる、ながれてゆく場所にぼくの居場所もあってくれる!



 うれしいってことだらけ。命は無辜。曖昧模糊なんか吹き飛ばせ。ぼくは生きるのがだいすき。



 すきな言葉は、おかあさん。ぼくのだいすきなひとは、おかあさんだ。



 うすく溢れた泪のいろはみえない。それが生きているってことだ。



 ぼくからみえないところで、ぼくはひとに愛されている。それを愛と呼ばずに、どうして、しらけていられよう!

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