陰謀論/足立らどみ
少子高齢化社会と言われてしたしいがお年寄りが増えると世界中のとても長すぎて細かすぎる歴史情報や年取ってからでも習得できない限界を知らない日々成長を続ける全学問の根っこの部分をすっぽぬいてきて次世代育成能力を時間の無駄と捨てて(諦めて)自己統合をし始める老人(愛すべき父親も似たところはあったけど老人が自己統合をはじめるのは発達心理学的に人はそういう習性なのだからこれは仕方ない症状なわけだけど)にとっては、陰謀論を語って絶望の淵から這い上がりたいだけなのだろうけど、知識と経験の意味を深く追求して理解しておかないと、若い人(この場合50代以下)のなかでも、陰謀論者になって世の中のもろもろを片付けようとす
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