問わず語り(4)/降墨睨白島(furusumi geihakutou)
きいと思う。また、上記の筆者はヴェルレーヌが詩法としてその第一に『音楽』としていると書き、それに結びつけるために通奏低音など引っ張り出して来たのではないか。
実施、ヴェルレーヌの『音楽』、私は『リズム』だと思うけれど、ソノ辺りに触れるにはフランス語がよほど達者でなければならないと思う。その伝でいくと、私はおいそれとヴェルレーヌは語れない。
ただし、上田敏については大いに語るべきだと思う。日本ファーストとかではないけど。
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