クレクレ星人の独り言「祈りの考察。」85/ジム・プリマス
 
に行くのが精一杯というのが現実だ。それに慣れてしまうと、自分が怠けているのでは、などとつい思ってしまう。神霊界は僕が怠けているとは捉えていないということが一つ。
 原口議員の無事を願った瞬間の想いを考えてみると、そこに余計な雑念はなく、心の底から願ったということ、自分で言うのもなんだけど、まごころからの願いだったことが一つ。
 それから、神霊界はあくまで客体であること。こう言ってしまうのは恐れ多いことなのかもしれないが、願いを発するのは人間の側であること。あくまで思い描くのは人間であり、人間の想像が先にあり,創造するのが神の側であること。それが一つ。
 願うことが自己実現ではなく、利他の願い
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