ちぐはぐな世界/aristotles200
 


理論整然、首尾一貫も過ぎれば全体主義者の登場を思い起こす、行進と独特のポーズ

力への意思とは、ちぐはぐでなければならない、弱さを認め、克服する超人を見る



私はちぐはぐを好む、私自身、ちぐはぐな人間であり、弱い存在である

弱さを認めない価値観、考え方、哲学に、真っ向から反対する、烏合の一人ではなく、aristotles200という人間一人が反対する



水に、ちぐはぐの姿を見る

結晶、固体、液体、気体、状況に合わせて姿を変化させ、高みから低きに流れるを常とする

やがては大海に至る、生命の水とは言い得て妙



風に、ちぐはぐの姿を見る
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