この光が火の粉(回文)/
水宮うみ
天然でガスが出んねんて。
てんねんでがすがでんねんて
悔いて舞う雪、砂丘まで行く。
くいてまうゆきさきゅうまでいく
ひたすら空き家を焼き荒らす旅。
ひたすらあきやをやきあらすたび
戻る
編
削
Point
(3)