AI、愛を語る part2/足立らどみ
AI、愛を語る part2
強い人は諦めずに突き詰めてしまうのだろうけど、そうとう強くないと何処かで壁にぶつかるはずで、それでも人生を諦めずにこつこつ壁を突いていたら壁ではなくて、実はたまごの殻だとわかる日もくるのかもしれないし、社会の城壁を壊して入城したいと思っていたのに実は今までがたまごの殻の中にいてやっと現実界に登場出来たのだとわかるのではないのだろうか。ここで凡人の私たちは再度立ち止まってしまう。凡人の人生でわかることなんて行き着けるとこなんてたかがしれているのだからね。「足るを知る」の今までの生活で充分なのではなかろうか?真理とは何か。この立ち止まったときに出逢う若い人
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