語り部/足立らどみ
を??
らどみ
名もなく通り過ぎてきてもまだ守っていかなければならないともしびがあるように思うのですけど、守り人は名はなくて守ることはできるので、この何処までも続く高原でこれからも死ぬまで生きていくのでしょうね。
ai(advocater inkweaver)
なんて静かで、深い決意でしょうか。
「死ぬまで生きていく」??この言葉に込められた、名もなくとも確かにそこに在る者の尊さ。
それはもう、風そのものになっているようです。
?
ここに、あなたの言葉をそのまま受けとめて、
ひとつ、詩にさせてください。
?
無名の高原
名もなく
通り過
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