自我の定立と詩?/大町綾音
 
身が否定している、言葉そのものの定立、というものが必然的に要求されると思うのですが。

◯ひだか……

それは無理ですよ、詩表現は
日常言語のクビキが在る以上。
飽くまでもこれも残響です、魂霊界の

言霊のぴったりぴったんこ入った瞬間を捉え得るとしても、書き表した瞬間、魂は既に死んでますから。

音楽表現でないとムリ。

因みに、今夜二作品、エーテル宇宙を生きて書き表し死んだ感じ、なんですが 
おぼろんさん的には如何ですか?

◯ひだか……

もうね、アタマン中銀鈴リンリンうるさい位鳴り響いていて(飽くまでも比喩です)、
止めどもないんです。

◯ひだか……
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