自我の定立と詩?/大町綾音
以下、ひだかたけし氏とおぼろんとの対論めいたものになります。
◯ひだか……
自我は自分自身を定立する(存在させる)
フィヒテ、
結局、これなんですよね、僕が今現在格闘してるのは!?
平面的論理次元では破綻してるでしょ、これw
◯おぼろん……
ん……?
これは、そもそもが自我はよって立っているものなのだから(まわりのさらに平面的な存在からは突出しているという意味において)、自我が改めて自身を定立させているのはおかしかろうということですか?
それとも他動詞的な動詞が自動詞的に使われている(あるいはその逆)ということでしょうか。
前者であれ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(0)