[空気頭の研究]7 恥ずべき日本のサヨクリベラル/室町 礼
 
した精神の
老人か
文学の精髄がなんであるかちっともわからない文学ファンもどき
(「わたしって知的でしょ」)くらいなものでしょう。わたしはそう思っ
ています。
ある意味、今の芥川賞作品を読める人はもの凄く忍耐力のある見上げた
人だと思っていますけれどもね。皮肉ではなく尊敬に値しますが。

映画ドラマに至っては、一応、配信スペースに日本のドラマ、映画が出てく
ればわずかばかりの期待をもって観てみますが寸秒でキャンセルします。
役者もひどいし、監督もひどい、ましてシナリオのひどさといったらもう
セリフを聴いただけで憤死するレベルです。
小説も詩もシナリオもそうですがこの国では本
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