「クレクレ星人の独り言 34」/ジム・プリマス
 
、国民民主党が掲げる178万の壁と、ガソリン税の引き下げを呑んだうえで、石破おろしを実現し、自民党総裁を積極財政派の自民党議員から選んで総裁とし、首班指名で国民民主党の玉木代表を指名して、総理大臣に据えて、自公政権はそれを支えるという形を整えれば、次の参院選、衆院選でも自公政権が議席を回復することは、十分、可能であると発言されておられた。
 これは最も現実的な極めて、常識的な考えだと、私も思うが、それを先生の立場で、堂々と宣言される当たり、天下のご意見番の面目躍如というところだ。
 西田先生のことを自民党のガス抜き要員などと、揶揄する声もあるのは知っているが、先生も、いろいろなしがらみや、お立場もあっての上で、議員活動をし、その中で意見を述べられている訳だから、いい加減な発言はできないし、すべての要望をかなえるということは不可能なのは当たり前だと思うが、いつも西田先生はまともなことしか言わない。その姿勢を私は高く評価しているし、尊敬してる。この人は本当の政治家だと強く思う。
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