すんだような みづのいろ/あらい
 
を手を取り合って置いた
果たしてむこう側にあるものはみえるのか

ある場所でくらしをする(みちは空いている
私は交通手段で、足そのものが散らかって
腹は空いている)水筒に貸してやった
珈琲。(なかなか出られない混み入ったみち

匂わせることになる。憎たらしい。みづ
不釣り合いにおおきい泥濘にしずんだ
きをん。脆弱な彷徨がうらやましく、
こういうものだ。という境目にモノは生じて
織り込まれてみて(生きていける ゆける
なかば晴れた日に拝草香の四畳
発症を観察する甲板としてはおそく 
晴れわたる直感としてはあまく海
万物のはじめとおわり)褪せるために汗を掻く
しの態度は胡蝶して伝わることでしょう

無為のようすや気の毒だったりして
あらたしいことがあらまたる
まあ馬鹿もやすみやすみひたすら馬鹿で良い
シアンの墓守
すくなくも 入りにいやしいでいる
やっぱりどこも空のあいだでしかなく 
なにごともかんがえて、みたこともなく
赤らめるイロ うとましくかぜ
古い?を考えるときに 手入れしないで
ならべられた幼さや あさまさしくひかり
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