医療大国ニッポン/鏡文志
人でしたから。
これほど貴方を頑なにしたのは、自分は天才だと言う哀れな思い込みと、周りの環境が大きかったのでしょう。死ぬ前に貴方はもう助からないだろうと予期し、予知してこの文を2025年の一月に、もう認めています。精神病院や福祉の世界は沼だからね。一度発狂して入院した人間を正気に返して、外へ出すような良心的なことを病院に期待しても仕方がない。おにいちゃんは大事なビジネス相手として、マスコミにも漏れない、誰にも外に知られぬまま闇の中、病気が全て悪かったことにされて医薬品実験のテストの役目の最中に、遺体になって帰って来るでしょう。
最後に龍太郎お兄さんと僕との人生のハイライト。この歌を二人で聴いて
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)