詩暦経歴振り返り/鏡文志
 
た。いつもわからないで書いている。

今もそうだが、受けるか分からないその中でドキドキを味わいながら書いていると思う。全く無視されるとまあいいやと思うのはその所為だ。わかんないものを書いているんだから無視されても、それは一つの反応だ。

「まっぴらごめん」

わたしゃあ、名もなき年金生活者。お酒も飲む。テレビも見る。ネットで陰謀論だって漁るし、暴力映画だってストレス発散のために観る。でも、自分の心の中を見ることだけは、まっぴらごめんだね。それはとっても怖いし、効率の悪いことだから。
わたしゃあ、名もない芸術家気取り。哲学書も読むし、カラオケも行く。エロ本読んで、オナニーだってする。だ
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