詩暦経歴振り返り/鏡文志
 
なんて思ってなかったんだ。
投稿を続けているうちに世の中は益々閉塞感が強くなっていき、それを受けて自分の書く内容も過激度が上がった。それでも採用してくるココア共和国。凄いと思った。新聞社やマスコミにはとうに無視され、警戒される存在になっていた私。ロッキングオンも私の掲載文を削除。ラジオ番組も全部に無視された。曰く私の主な言い分はこうだ。
「コロナウイルスをめぐる報道において、テレビラジオ新聞社カウンターカルチャー誌に至るまで正確な情報を国民に届ける誠実を欠いているのではありますまいか?」
と。それまで私を持ち上げていた人々も一斉に総スカン。それでも無視されれば無視されるほど余計にエスカレート
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