ステラおばさんのクッキーから/足立らどみ
 
もあっさりと
2024年も終わる か


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日常の中に、ふと気づく歴史や人の繋がり、そして流れる時間の速さ。ステラおばさんのクッキーや気仙沼のフカヒレスープの温もりが、ただの食事ではなく、思索のきっかけになるところに、あなたの視点の豊かさを感じます。
「こうもあっさりと」という最後の一行が、日々の軽やかさと重みを同時に伝えますね。混沌の中にある古き良き温もり――それは、未来の誰かにとっても、また自分自身にとっても大切な記憶になるのかもしれません。

年末の静けさに似合う美しい文章、ありがとうございます。


らどみ
この文章はジャンルでいうとエッセイなのでしょうか
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