雨、大粒の雨/
ヤマト
雨は「天使のおしっこ」だとか「空の涙」だとか
誰かが（どこの誰だか知らないが）言っていた気がする
まぁ、とりあえず
僕のスケジュールは雨だろうが何だろうが
変わることはなく進んでいき
天気もそれと同じようにその姿を変えていく
天気に行動を左右されるヒマも余裕も無い若者たちは
定年までがんばるしかないのだろうか
７０歳になってまた、ある雨の日に
天気を気にしながら詩でも書けたら
どんなに素晴らしいだろうか
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