音楽にロン/
ayu-m
不協和音ばかり指先で押さえはじめていた頃
隣り合わせの音が奏でる不器用な音に心臓が震えた
一段飛ばしの明るい未来みたいなドとミとソから一歩離れて
オクターヴになりきれないドから上がってシまでの遠さを想った
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