詩の日めくり 二〇二二年十一月一日─三十一日/田中宏輔
しろいかな。何年もまえに読み返ししたけれど、1作も憶えていない。どうだろ? https://pic.twitter.com/RLFrpQ0fi2
1作目は、H・P・ラブクラフトの「サルナスをみまった災厄」ムナールという土地に存在していたサルナスという邑(むら)の話。ゴシック調に語られる邑の歴史。ぼくの苦手な類の語り口だ。しかし、さいごの単語まですべて目を通した。さすがラブクラフトの作品だけあって、最後まで読ませた。
二〇二二年十一月二十九日 「西田 純さん」
西田 純さんから、個人詩誌『朱雀』を送っていただいた。「ひらがなで」という作品で、「ひらがなで かこう/
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