詩の日めくり 二〇二二年十月一日─三十一日/田中宏輔
十月十九日 「夏野 雨さん」
夏野 雨さんから、詩集『じゃんけんをしながら渡る歩道橋がいちばん好きだ』を送っていただいた。せっついた文章というものがある。夏野さんの詩句は落ち着いて書かれたものだと思った。アイデアもいいものが何作もあった。若いひとなのだろう。有望な方なのだなと思った。 https://pic.twitter.com/TuTaM59WA3
二〇二二年十月二十日 「夢」
またお金を盗まれる夢を見た。電車のなかでだった。リュックの財布を入れてるところからだった。
二〇二二年十月二十一日 「日知庵」
日知庵に行った。いつもどおり、楽しい
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