詩の日めくり 二〇二二年八月一日─三十一日/田中宏輔
ところで話は終わる。
5作目は、クリフォード・D・シマックの「河を渡って木立をぬけて」田舎に住む老夫婦のところに、10歳くらいの男の子と8歳くらいの女の子がくる。お婆さんに会いに行くように父親に言われて。ところがそんな孫はいない。あとで二人の子供は100年後の世界から逃れて来た子孫だったことがわかる。
6作目は、ジェイムズ・H・シュミッツの「忘却の惑星」惑星のジャングルで目を覚ました主人公は記憶を失っていた。記憶を取り戻していくが、主人公は地球政府から使命を受けていた。それも果たして地球に戻るときにまた記憶が失われていく。その原因は惑星の生物が発する念波だったのである。
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