詩の日めくり 二〇二〇年十月一日─三十一日/田中宏輔
 
コミュニケーションを扱ったもの。わかりにくい叙述だった。おもしろくもなかった。

 11作目は、ウィリアム・サンプロットの「雪男」新聞社のカメラマンがヒマラヤに登って、雪男の写真を撮ってくるように言われる。雪男の家族に遭遇はしたが写真は撮れなかった。

 12作目は、ウォールト・ケリーの漫画「頭はつかいよう」2ページの漫画だが、どこがSFなのか、またどこがおもしろいのかさっぱりわからなかった。

 13作目は、ヒルバート・シェンク二世の「エド・リアは/さほど狂っていなかった!」3ページにわたるSF詩。つまらない作品だった。SF詩ですばらしいのは、エドガー・アラン・ポオの『ユリイカ』くら
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