をはなしをっくるをはなしのちみっぱ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
わだつみ、
貫通する軍勇の頬骨に星風のタクト、
よむものなき宇宙のルーラ、
今、閉じられるサラピンの文庫本、
(パタン?!?)
    。




詩をヤワなまま終わらせたくないなら、
言葉の通じないところへ、自らを投じること。
終わらせたくないなら、終わらせないこと。
( 続けてゆくことになるから。 )
これは、いい兆候だ、と、ントア、は、思った。
いま、自分を包む世界も、いつか自分が、
こうなればいい、と、言葉以前というよりも、
言葉に依らない深い深い心の層で、
願い、祈っていた、そのときの未徠であるからだ。
もう、云ってしまえば、行く先は決まっているのだ
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