をはなしをっくるをはなしのちみっぱ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 

integregilienceのある孤高の老指物師の、
師匠の元で(下で)、自らのヰニシャルとしての、
アデヰンカラを彫り入れた(そのことによって、
魔法の力が入った)「喋る画板」を、
つくり続ける弟子と、彼、つまり、その若者を、
愛した奇特な少乙少女の、すとをりゐ。

―メッシュ・シート、ザ・ノートブック、ドゥ―シュバッグ、
酸欠少乙のアクアラングは、紙媒体の詩集、それ 。

 ?あり余る自意識のhydraのような枝振りの一つ一つが、
幻の通い路で、社会にとっての清沢満之の如來概念のやふな
心に沁み通る発光が、一人一人の体に、特に、
手に、今、お前さぬの手の甲にす
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