詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日/田中宏輔
 
さのSFで、うれしい。一作も憶えてはいない。再読なのに、初読のようにういういしい。おもしろいかな。どだろ。 https://pic.twitter.com/SUvfrJYwUr

 1作目は、読んだ記憶のなかった、チャド・オリヴァー&チャールズ・ボーモントの「終わりの始め」アダムとイヴものの変形譚。ちっともユーモアもない、おもしろくもなんともない作品だった。なぜに、このような凡作をトップに置いたのか、皆目わからない。


二〇二〇年九月十八日 「ベムがいっぱい」


 2作目は、エドモンド・ハミルトンの「ベムがいっぱい」人間の作家が書いたSF小説を読んだ数多くの人間の想像力のせいで
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