詩の日めくり 二〇一八年八月一日─三十一日/田中宏輔
短篇集『筋肉男のハロウィーン』の背表紙を見て、なかをパラパラ見て買うことにして買い直した。
さいきん、手放した本の買い直しが多い。ブックオフのせいだ。
きょうは、塾の授業の合間に、吸血鬼のアンソロジー『死の姉妹』のつづきを3篇ほど読んでいたのだが、よかった。とくに、いま、あと数ページで読み終わるという、ジョージ・アレック・エフィンジャーの「マリードと血の臭跡」がよい。エフィンジャーの電脳シリーズ三作は手放してなくて、本棚にある。
二〇一八年八月十日 「コードウェイナー・スミス」
けさの5時くらいに寝たのに、6時過ぎに起こされた。隣人が窓を開けっぱなしにして、大音
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