Come Giorgio Morandi/
TAT
決して務まらない
生涯を通じて
ボローニャの
半径数キロメートルの
円の中から出ない生き方だったとしても
そんな事がなんの意味があろう
俺は
ジョルジョ・モランディの棚の中の
ほうろう引きの
口の狭い四角い瓶になりたい
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